アレン・カーの名著「禁煙セラピー」の中に書いてあったのですが、「精神力禁煙法」って危険らしいね。
アレン・カーいわく、精神力禁煙法とは、要するにタバコを吸いたいという気持ちを無理やり我慢する方法。つまり心理的負担感を感じさせるような禁煙方法。
この方法は確かに危険だよね。ダイエットしているときも食べたい気持ちを抑えると、余計食べたくなるもので、かえってリバウンドしちゃうよね?さらに再度食べ始めたときのほうだいつもより余計に食べてしまうよね。
そもそも喫煙者が禁煙を始めるきっかけは、健康のことを考えたときとか、タバコ代のこととか、いずれにせよ何らかの原因によってはじめるんだけど、はっきりいってそういう原因ってストレスがたまるよね?
そこで、禁煙すると体内のニコチンの量が、一時的に急激に減少するので、これらのストレスも減少する。この時点でタバコの吸うとリラックスするとか、タバコが何かを与えてくれるとかといったあやまった考え方が、直っていなければ、また吸いたくなってしまう。
そしてひとたび「タバコが欲しい」と感じると、禁断症状もあいまって、吸い始めるのに妥当な言い訳をさまざま探し始める。そして禁煙を断念するのである。
(アレン・カーの著書「禁煙セラピー」参照)